高音質・ローノイズテーブルタップ製作

フジクラCV-S コードを使用して高音質・ローノイズテーブルタップの製作。

・圧着工具 2スクエアー用 アマゾン他

<使用材料>

・ケーブル フジクラ600Vケーブル CV-S 2スクエアー三線(赤・黒・白)  2m

・プラグ  三線用 パナソニック WF5015  1個

・ニチフ   銅線用棒端子 TC2-16 6個  丸型 R3.5-5 1個

・テーブルタップボックス 外山 E19角型スイッチ TCS21K19  1個

・ツバ管 白  1個  ・結束タイ 15cm  数本  ・ビニールテープ 少々

・内部配線用 単線 2スクエア 赤・黒・白 20cmほど

・グランド配線 ねじ穴埋め用 トラスト5×10 ワッシャー ナット 4組

・コンセント パナソニック WTF13123WK 2個

・化粧パネル 新金属プレート 6コ用 WN7506 1個

 

・この線を使います。・ナイフ等で中の銅箔テープに傷を付けないように剥く

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・プラグ側 銅線用裸圧着端子 TC2-16 3個を圧着

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・銅箔と赤の線を半田付け

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・プラグに挿して、ねじ止め

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・ケーブルに予め加工したツバ管を通し、ボックスへ通す

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・ケーブルの皮膜を剥がす ビニールテープを巻き 結束タイを締める

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・棒端子を圧着

T003

・2個のコンセントを赤・黒・白線で配線 赤は圧着しボックスへねじ止め

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・CV-Sに棒端子を差込み配線完了

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・ボックスへねじ止め

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・化粧パネルを取り付ける

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・高音質・ローノイズテーブルタップの出来上がり

T008

一流メーカと比較しても音質的に自信が持てるテーブルタップが完成

 

インレット電源ケーブル製作

フジクラCV-S コードを使用してローノイズ高音質の電源コードを製作します。

・圧着工具 2スクエアー用 アマゾン他

・使用材料

ケーブル フジクラ600Vケーブル CV-S 2スクエアー三線(赤・黒・白)

プラグ  三線用 パナソニック WF5015  1個

インレット 8101  1個

圧着端子 ニチフ丸型 R2-3 3個   銅線用裸圧着端子 TC2-16 3個

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・この線を使います。・ナイフ等で中の銅箔テープに傷を付けないように剥く

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・プラグ側 銅線用裸圧着端子 TC2-16 3個を圧着

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・銅箔と赤の線を半田付け

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・プラグに挿して、ねじ止め

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・インレット側に ニチフ丸型 R2-3 3個 を圧着

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・インレット 8101へねじ止め

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・出来上がり

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・これで、どこのメーカーよりも音質の良い電源コードの出来上がり。

第48回「札幌オーディオ同好会」

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11月18日らんぷうぇい

今回は
1 ホーンツィーター
植木氏保有のホーンツィーター。
自宅でホーンを外したところレンジが拡がり滑らかになったというので聞
き比べてみることに。
言われてみれば、確かに滑らかではあるが、届かない感じ、ボーカルの定位がはっきりし    ない。
この会場ではやはりホーンがあった方が良い様な・・・

2 パワーアンプ
金田式1号機、金田式2号機(ノイズ対策済)のアンバランス接続、バランス接続、
そして当日届いたばかりのアムクロンD75の比較。

記載した順に音が良くなっていく。

金田式の段階的変化は分かるのですが、早くゴールに行ってしまいたい気
持ちになる。
この辺の違いを楽しむのがオーディオ道なのでしょうか?
まだ私はこの境地に達していない・・
というかいい”音楽”さえ聴ければ良い人なので・・・

驚いたのはアムクロンD75です。
論評させる余地の無い”音楽”として押出し。
S崎師匠によると、金田式はスピーカーを選ぶけど、アムクロンはどんな
スピーカーもそこそこ鳴らしてしまうとのこと。
もっと上があるのでしょうが充分ですね。
「オーディオ同好会」の記事なんですが、どうも筆者(櫻田)は徹底した
オーディオ探求より、音楽聴く道具としての妥協点を模索しているの
で、”音楽”がイキイキと鳴れば、「もういいや!」と思ってしまうのです・・
メンバー持込みのCDジンジャー・ベイカー「why」が面白かった。

次回は12/23(祝)、15:00から忘年会!
会員持込みのおすすめ音源、機器自慢など出るのかな~?

SQ38FD MKⅡをオークションに出品しました。

10月30日にオークションに出品しました。

各画像はクリック2〜3回で拡大します。

SQ38FD MKⅡ の真空管の柔らかい音はさらに良くなり、高音の領域は周波数は広がり、低音はより安定しました。

【 補 足 】

トーンのBASSのスイッチの”ガリ!”は修理完了です。 作業内容の効果
①ロータリーSWは無水アルコールで清掃し接触が良くなり。音が綺麗になる。

②カナレ電気のOFCラインケーブルに交換で今まで出ていなかったハイハット等の高音が前に出てきました。又、ノイズが減ってひずみの少ない音になった。

③スピーカーラインのケーブルを今までの単線からカナレの4S6に交換で今まで聞こえなかった中高音の明瞭度が上がった。

④⑤⑦信号ラインのコンデンサと抵抗は経年変化で劣化、この交換によって、低音から高音までの信号を再生

⑥ボリュームは、スタジオ等で使用の高性能に交換。10年以上は安心して聞けます。

⑧電源部のコンデンサが劣化していた。新品交換により低音が安定した。

 

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LUXMAN SQ38FD MK-Ⅱ 難あり
商品説明 SQ38FDの改良型にあたる38シリーズの管球式プリメインアンプ。
カップリングコンデンサがフィルム型に変更されています。
SQ38FDの仕様は>こちら
外観は、パネルがブロンズになり、ツマミが少し平たく変更されています。
SQ38シリーズの4代目にあたる管球式プリメインアンプ。出力管にはNECの三極管50CA10を採用し、出力トランスにはOY15型を使用しています。
これにより、澄んだ中高音と安定した中低音を実現しています。●難ありの問題点。
トーン回路の部品は交換していません。
スイッチの清掃はしましたが、トーンのBASSのスイッチが時々”ガリ!”といいます。
音量とバランスのボリュームは新品ですが、スピーカー切り替えは新品ですが、その他のスイッチは現状品のままですので、ご納得いただける方のみ入札をお願いします。測定はしていません。古いものですので仕様の保障は致しませんので納得できる方のみ入札をおねがいします。●故障等の修理について
ご相談はお受けしますが、基本的には保障はありません。ご了承下さい。●付属品
インレット3P電源コード 1本
真空管 EF86(6267) 2本
6DT8 2本
12AX7A 6本
※おまけです。LUXMAN SQ38FD MK-Ⅱ \168,000(1974年9月発売)
型式 管球式プリメインアンプ
連続実効出力 30W+30W(4Ω、8Ω、16Ω)
全高調波歪率 0.7%以下(最大出力時)
周波数特性 20Hz~20kHz -1dB
入力感度/インピーダンス Phono1、2:2.2mV/50kΩ
Aux1、2、3:200mV/200kΩ
SN比 Phono:60dB以上
Aux:70dB以上
トーンコントロール LUX方式NF型湾曲点周波数切換付
残留雑音 1mV以下
付属装置 ハイフィルター
ローフィルター
メイン部入力レベルセット
テープモニタースイッチ及び端子
DIN規格テープコネクター
外形寸法 幅476×高さ190×奥行335mm
重量 18kg

●オークションへ出品することになった理由。
1、ひどい音質
私の手元に届いたのは昨年の年末。ならしてはみたものの高音は詰まって、低音はボワボワ・・・
本来のSQ38FDとは程遠い内容でした。

2、どこまでいじって音質を良くするか!
定番は、カップリングコンデンサ・信号ラインのコンデンサや抵抗の交換ですが、この時代の信号ケーブルは音質が悪い(以前KMQ-60レストアで経験)。信号ラインケーブルの交換なんて、したくない???? ← 大変だから

3、やるのだったら徹底したら・・・ の神の声が!
エー! そこまでやるのですか! 弄るのでしたら部品交換だけにしておけば良いのに信号ケーブルの交換なんてとんでもない!!

4、結局、作り直しになってしまった。
と、云うより最初から作るよりメンドクサイ! 結局、以下の内容について手を加えることになりました。

5、作業内容
①、フロント・背面パネルの配線を全部はずす。
交換できるボリュームは新品に交換ロータリーSWは無水アルコールで清掃。

②、信号ケーブルは全交換。
短くてもシールドケーブル使用(LAXMANは短いと単線)カナレ電気のOFCラインケーブル、外形4mmのGS-4使用。この上の(太い)ケーブルは50kHzまで100mでロスはほとんどゼロ、こちら http://www.canare.co.jp/pr4_016.php

③、スピーカーラインのケーブルも交換。
4S6を使用。この上の(太い)ケーブルは30kHzまで-2dBでフラット

④、フォノイコライザ部品交換。
帰還素子交換、カップリングコンデンサをメタライズドフィルムに交換、真空管のカソード抵抗と電解コンデンサ交換

⑤、フラット・トーン回路。
帰還抵抗・信号ラインの抵抗交換、カップリングコンデンサをメタライズドフィルムに交換、真空管のカソード抵抗と電解コンデンサ交換

⑥ボリューム交換
音量・バランス・メインアンプのボリューム変更、アルプス高特性ボリューム27型金属軸タイプ RK271シリーズを使用。

⑦、メインアンプ部品交換
帰還抵抗・信号ラインの抵抗交換、カップリングコンデンサをメタライズドフィルムに交換、真空管のカソード抵抗と電解コンデンサ交換、三極真空管のバイアスボリューム交換。

⑧電源部
ブロックコンデンサを50μ3個を100μへ交換。40μを50μへ交換。電源プラグをインレット3Pへ交換。トランスグランドとシャーシーグランドを合わせ配線。

⑨、背面パネル
スピーカー端子をバナナ使用タイプに交換。

6、結局半年かかった!
仕事を終わって取り掛かる・・・ 始めは楽しかったのですが、途中からいやになって一月ほどお休み。それでも半年かかってやっと出来上がり。

7、音質は。大成功・・・?
慎重に各回路のチェック、音質はまあまあ・・・ メインの金田アンプと比較して、プリの金田アンプと比較して、真空管にしては高音が高速動作しているような。低音はコンデンサのせいかしまりのある低音(あくまでも個人的主観)

8、発売当初の規格は満たしているのか? 難あり!
正確な測定器は無いのでアバウトな報告をすると綺麗な音はしているので、規格は満たしていると思うのですが、分かりません。

9、動作チェック
Phono1/2:MMカートリッジで問題なし
Aux1/2/3:CDで各入力問題なし
音量・BALANCE・メインVR:問題なし
トーンVR:right BASS回転重たい
ロータリーSW:問題なし
カクレバーSW:BassSWガリほか問題なし
電源・SPSW:問題なし
Phoneジャック:問題なし

 

【 補 足 】
トーンのBASSのスイッチ。普段は問題ないのですが、を切り替える時に時々”ガリ!”といいます。 作業内容の効果
①ロータリーSWは無水アルコールで清掃し接触が良くなり。音が綺麗になる。

②カナレ電気のOFCラインケーブルに交換で今まで出ていなかったハイハット等の高音が前に出てきました。又、ノイズが減ってひずみの少ない音になった。

③スピーカーラインのケーブルを今までの単線からカナレの4S6に交換で今まで聞こえなかった中高音の明瞭度が上がった。

④⑤⑦信号ラインのコンデンサと抵抗は経年変化で劣化、この交換によって、低音から高音までの信号を再生

⑥ボリューム交換は、スタジオで使用したものを使った。これで10年以上は安心して聞けます。

⑧電源部のコンデンサが劣化していた。新品交換により低音が安定した。

SQ38FD MKⅡ の真空管の柔らかい音はさらに良くなり、さらに高音の領域は周波数は広がり、低音はより安定しました。

不明な点は(質問で)お問い合わせ下さい。

第47回「札幌オーディオ同好会」

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14724604_998838630241817_652225393465822730_n上を足したり下を足したりという本日のメニュー。

1 スーパースワン+ベリリウムリボンツィータ
  前回の終わり際、試しに載せたツィーターがかなり効き目があったので、会員諸氏の評
価を賜りたくスーパースワンが再度登場!
  フルレンジ1発がスワンの魅力であり余計なことする必要ないという思いと、”より良い
音”を追求すべきだという思いが交錯しますが
  何でもやってみて皆で喧々諤々やるのが当会なので・・・

  私(櫻田)所蔵(死蔵かな?)のスピーカー、パイオニアS9500のベリリウムリボ
ンツィータ(RT3?)を取外し、スワンに載せてみるという企画ですが、植木氏に適切
なコンデンサを接続、デッドニングを施したケースに納めてもらいこの日初めてスワン
と合体。

2 植木氏のシステム+関井氏所有のEVサブウーファシステム+リボンツィータ
  関井氏所有のエレクトロヴィオスのパワードサブウーファシステムをチャンネルデバイ
ダーを介して接続。
 
それぞれ
 プリアンプ  :
  回 路:金田アンプ参考オリジナル回路
      PHONO EQ AMP= FET差動2段DCアンプ+出力バッファー
      FLAT AMP=FET差動2段DCアンプ
      バランス出力=FET差動オペアンプ使用

 メインアンプ :金田式メインアンプ R=50W L=50W で駆動。

上(ツィータ)を足すと低音が明瞭になり、下(ウーハー)を足すと高音の実体感が増すという現象にいつも驚きます。
勿論高域が伸び、低域の量感が増えるのは当然ですけど・・

 植木システムではアコースティック楽器のゆとりある響き方はなかなか。
 高域は伸びがありながら、刺激的ではない。
 サブウーハー効果は大きく外すと貧相に・・・こりゃ魔物ですね。
 
 ただロック(櫻田の持ち込んだフランク・ザッパ「OVERNIGHT SENSATION 」のオリジ
ナル盤)だとエッジ感が乏しい。
 カートリッジをデノンDL103Rからスタントンの安物MMに替えると少し張りが。
 MC型のDL103R、必ずしも万能では無いのですね。

 そこでスーパースワンにチェンジ。音のメリハリがついてザッパにはこちらが合うみた
い。
 小口径ゆえに、音の焦点が合い易く、リボンツィータで切れ味が増しているのか。
 高域を諦め、古い音源を骨太な音で楽しむスピーカーだと思っていたが、ツィータが載る
事で新しい音源もこなせるようなったようです。
 これはもう2ウェイ確定ですね。
 フルレンジ1発の魅力を損なわない程度に高音が足されています。

 植木システムの方が正確な音が出ているのは間違いないが、音楽の押出し、骨太感はスー
パースワンなのでしょうか。
 ロジックやスペックを超越した不思議なスピーカーです。
 

 あとはヴァン・ゲルダー刻印入りの、エルビン、ウェス盤を楽しみました。
 そうそう、ディアゴスティーニ社から出た「Kind of blue」も聴けました。
 フランスでのプレスらしいですがなかなか良い音でした。
  
 結局、今回は櫻田のスーパースワンが無事2ウェイになったということで、めでたしめで
たし・・・?

札幌オーディオ同好会~第46回 スーパースワン

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私、櫻田の仕事の取引先の社長が亡くなり、奥様にお会いした時に、
”趣味のオーディオについていろいろお話がしたかった”と申し上げたら、
”お好きなら目ぼしい物は無いけど欲しいものがあれば持って行っても良い”とおっしゃる。
部屋をのぞいたら、無骨で奇妙なスピーカーが、
おおっ!長岡鉄男設計スピーカーの最高峰スーパースワンではないか!
亡くなった社長は几帳面で技術力のある職人さんで、丁寧に作られた物である事はひと目でわかる。
ユニットは、フォステクスFE108EΣ。
他にもYAMAHA NS1000(メインスピーカーはパイオニアのEXCLUSIVEだったらしい)もあるとのことだが、私には鳴らしきる自信がない。
希少性と、実は長岡ファン(過去FE203バックロード自作、現在スパイラルホーン所有)であり、当会の絶好の題材と判断し譲ってもらった。
もうこれ以上スピーカーは要らないはずであったが、これもご縁か。

これからこういった事情で名器が次々と出てくるのでしょうか、
当会のメンバーもほぼ私より年上だし・・

自宅では、当会でも好評いただいたADAM F7があり、レンジの広さ、情報量では圧倒的に分があるのだが、
スワンの独特な骨太で存在感のある音(特にレコードでのコルトレーンが顕著)に驚き、毎夜LPレコード三昧という始末。
今回は主催植木氏の金田式プリアンプのフォノイコライザーの試聴もあり、ジャズの王道的LPを持参。
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プレーヤーはM氏のテクニクス(型番また失念~)をコンリートで挟み込み、重量を増して振動対策したもの。

カートリッジはデノンDL103R。
名器DL103の発電コイルに純度99.9999%(6N)の高純度銅を採用したデラックス版?

オーディオ的クオリティよりも音楽を楽しめるスピーカーと思い、ジャズの定番レコードを堪能しようという形に。

マル・ウォルドロン「レフト・アローン」
たいした音質ではないですが、左チャンネルのジャッキー・マクリーンがむせび泣く!

コルトレーン「クレッセント」
「ワイズ・ワン」機器のことを忘れて音楽に没頭!

ブルーベック「TAKE5」
ホールで録ったであろう、バスドラのズシーンもそこそこ再現。

ということで古いアコースティック系の音源はまずまず。
他のスーパースワンと比べても、よく鳴る固体だとの評価も。
10cmフルレンジ1発でこの会場でこれだけ鳴るだけでも凄いことだと思います。
しかしデニス・チェンバースの重低音はやはり無理。
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後半は植木氏のスピーカー。
百均の木製酒枡に入れたスパーツイーターを鉛板でデッドニング。
これで繊細さも加わる。

チェット・ベイカー「チェット」をアナログ盤、2種類のCDで聞き比べる。
アナログ盤とCDはそれほど差が無かった。(DACが良いから?)
むしろ2種類のCDが明るく軽い系と暗くて重い系の違いがあった。
アナログLP対CDという対決構図がありがちですが。
こうなるとレコードのコンディション、CDのミックス等変動要素が多く、一概に優劣をかたれませんね。

状態の良いオリジナル盤をきちっと調整されたシステムで鳴らすのが一番ですけど、実際はねえ・・

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一旦、お開きになった後、再びスワンを聴いた。
大音量によってこなれて鳴りがよくなったような。(いつものことですが、最後に良い音が・・)
お遊びで植木スピーカーのスーパーツィータを載せてみた。
輪郭がはっきりしたのか低音が改善され、新しい録音にも対応するようになった。
これはもう一度皆さんに聴いてもらうべきだとS崎師範。

ということで次回(10/21)は、
スワン+ツィータ(間に合えば、パイオニアのリボンツィータ登場?)
と植木スピーカー+サブウーハーの予定。

 

第45回 金田式プリアンプ

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主催植木氏製作の金田式プリアンプと自作スピーカーの改良版が登場。

先にスピーカー、スーパーツィーターを載せて、すっきりしゃっきり、品位の高い仕上げ。
先月の曇り気味だった高域は改善されてました。

本会が発足以来、不動の座にあった植木氏の手製管球プリアンプ。
ケーブル類には全く無頓着で、圧縮音源を聞いていた黎明期にはそれなりに勤めを果たしてきたが超微細にこだわる今日に至っては、悲しいかな諸悪の根源扱になっていた。
ようやく満を持して、金田式プリが登場しました。
メーカー製では不可能なくらい、振動しない筐体構造とノイズ対策に徹底的にこだわったもの。
パワーアンプ直結よりもレンジが拡がり、音色が整うとのこと・・
あれっ?何故かその比較試聴なかった・・・

F師匠から、「色々な対策を講じているのはわかるが、やったことと結果の整合性がなければ意味がない。」
というような主旨(だったと思います)の発言が有り、技術者の厳しい世界を垣間見たような。
(あいまいな生き方の”文系”人間はそういうのに憧憬の眼差し!)

DAC~プリアンプ間のバランス接続とアンバランス接続の比較もありました。
回路に詳しい人には興味深い現象なのかもしれないけど、そういうことわからない私には・・
確かに違うのかもしれないけどなあ・・・

そんな微差を聞き分けられるスピーカーというのも、相当レベルは高いと思いましたが、会員の持ち込みソフトのデニス・チェンバースをかけたら、バスドラがあまり聞こえない。
大口径ではないが、25cmウーハーならもう少しバスドラを感じさせてもいいような・・・
(我が家の17cmウーハーでも、絶対的重低音は無理だけど、バスドラを感じますので・)
スピーカーはこの低音再生との戦いなんでしょうかね。

次回(9/16)は私が手に入れた(ある方の遺品)、
長岡鉄男設計スピーカーの最高峰、スーパースワン!
使用ユニットは、フォステクスFE108EΣ。
音源はアナログレコード中心で。
MCカートリッジDENON D103R使用予定。
さてどんな鳴り方をするか?

第44回

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7月22日らんぷうぇい

①ADAM F7+サブウーハー
前回概ね好評いただいた、私のパワードスピーカー ADAM F7。
低音もモリモリ出てはいるが、やはり7インチウーハーの限界も見えていた。
「サブウーハー付けたらもっとよくなるんじゃない~」という甘い囁き(誰?)にのり、
FOSTEXの「PM-SUBn MB」を購入してしまいました。(アマゾンで25,910円)

一回り大きくて抜群のコストパーフォーマンスのべリンガー(バスレフ型)も候補でしたが、
反応速度の速さを理由に密閉型にこだわっているフォステクスにしました。

【主な仕様】
●スピーカー部
型式:密閉型アコースティック・サスペンション
使用スピーカー:20cm コーン型( 簡易防磁型)
定格インピーダンス:8 Ω
●アンプ部
定格出力:68W
再生周波数特性:20Hz 150Hz(-10dB)
入力端子(INPUT):φ 6mm TS フォーンジャック
:RCA ピンジャック
入力感度:100mV
入力インピーダンス:20k Ω以上(THRU OUT 未接続時)
出力端子(THRU OUT):φ 6mm TS フォーンジャック
:RCA ピンジャック
機能:フェイズ切り換え(0° / 180° )
:クロスオーバー調整(50 150Hz)
:音量調節
●一般
外形寸法:300(W)x301.2(H)x364(D) mm 質量:約11.6kg

置く場所の問題(8畳間に設置しております。)から、とりあえず1台で2.1チャンネルシステムに。
低音はあまり指向性がないからこの方式もありと言われてますが、しっかり音出ているのわかります。
ベース音がサブウーハーの位置に引っ張られて聞こえます。(調整はこれから・・)
さて会場では?

サブ・ウーハーやスーパーツィターというのはあくまで隠し味で効いているかどうかの、微妙な頃合のものだと思ってました。
しかし会場のオジサン達はヴォリュームは目一杯にせよと言います。
20cmではこの広さでは足りず、重低音は距離をおくと届かないみたい。
それでもF7の負担が減った分、中高音が伸びやかになり、サックスが溌溂と鳴ってるという感想。

いろいろセッティングして、サブウーハーのクロスオーバーは心持低め、音量はやや高めというあたりに落ち着きました。
(当然部屋によってセッティングは変わるわけですが、その調整過程を学べてよかったです。)

バスドラやベースがしっかり聞こえることを経験すると、サブウーハーは手放せない?
ローコストで安直に重低音楽しめるし・・
100万円位のピュアオーディオシステムとなら、充分勝負できると思います。
(師範たちの”いいね”いただいたので、ちょっと強気です・・)

②植木スピーカー新作
肩を故障し、手術明でまだ重いもの持てない主催植木氏。
なのに新作スピーカーを持参して登場!
モナークの25cmウーハー、フォステクスのドームツィーターの2ウェイシステム。

ADAMと比べると鳴らし始めのこともあり中高域の鮮やかさやや物足りないが
ゆったりした低域と相まって安心して聴ける。
ユニット、箱の大きさというのは大事なんですね。
車で言われる「排気量に優るチューナップなし」と同様でしょうか?

次回(8/26)は植木氏のマークレビンソン越え(!?)新作プリアンプが登場かも?

第43回例会 ADAM F7

6月24日 らんぷうぇい

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本日のメインは私のパワードスタジオモニター、ADAM F7。
これは私がALTEC604とラックスKMQ60を売り払った金で入手したスピーカー。
新品だと1本4万円くらい、ヤフオクで1年落ちのもの2本で約4万円でゲット。
”振動をいかにコントロールするか”がオーディオセッティングで最も重要で大変なことかということをずーっとこの会で体験し、振動する箱にアンプを内蔵させるなんてもっての外の所業!と玄人筋に言われたにもかかわらず、
むしろ反発(?)するように購入したスピーカー。
CDプレーヤーに直結するだけで、そこそこの音が出れば、ケーブルやセッティングという”めんどくさい”呪縛から逃れられるのではというひねくれた思い・・
オーディオ探求に一石を投じたかった?

ドイツのADAM社製。
パワーアンプ(低域60W,高域40W)内臓、
17.5cmウーハーと50kHZまで再生するというARTツィーターのバスレフ2ウェイ。
何よりこのツィーターに特徴があるらしいです。(詳細はネットで見てください。ELACのツィーターと同等かと。)
ただ自宅では、高音よりややファット気味の低音の鳴りっぷりに特色を感じておりました。

さて上手く鳴らせるか・・・
ここらんぷうぇいは響きは良いのですが、高音がシャリつき、低音が痩せてしまう傾向がある。
以前鳴らしたJBL4312は全く貧弱で聴けなかった・・・
高音はこのツィーターの性能が充分発揮され伸びやか、               時間が経つに従って低音もゆったり出てくるようになる。

大音量での「鼓童」の太鼓はさすがにびりつきだすが、このサイズでは充分でしょう。

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ここでオンライフの管球式プリアンプU22が登場。
情報量が増え、音が整いいわゆる”大人の音”。
システム構成を単純化したい私はなるべく接続機材を増やしたくないのですが、
こうしてシステムの音が決まってしまうプリアンプは魔物ですね。

そして、ケーブル(電源、DAC等)を交換し、だんだん重箱の隅を・・・

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結果、皆様からは概ね良いスピーカーだという評価をいただき、一安心。
この値段、アンプ内蔵でこのサイズ、私にとってはひとつのゴールのような気がします・・
と言ったら・・・「サブウーハーをつなげればもっといいのでは」という、悪魔の囁きが。
実はサブウーハーの導入を企んだのですが、詐欺サイトにひっかかりかけて中断していた。
よっしゃあ!サブウーハー買うぞ~

ということで、次回(7/22)は「ADAM F7+サブウーハー」です。
サブウーハーの効果や如何に?!

第42回例会

28年5月20日 ランプウェイ

内容は、予定が変わり
①主催植木氏の新作スピーカーのお披露目

 パイン集成材を25mm厚を使用、
 ツィーターfostex FT55D 800-25000Hz
 ウーファー ヤマハ 25cm JP-2501 クロスオーバー 2000Hz 
 重量 15kg
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一週間もあれば新作スピーカーが出来てしまうという、いつもの事ながら
驚くべき主催植木氏の製作能力!!

じわじわと使い込んで少しずつシステムを熟成させていくタイプの人にはアンビリバボーな人です。
でも当会の初期を振り返れば、
  ジャンクの箱に適当にユニットぶち込んで、安い白黒電線で圧縮音源を聞くような状態から始まり、
いまでは、金田式アンプ、DAC(電源や内部ノイズを徹底的に対策したもの)、こだわりのケーブル類にハイレゾ音源に到達しており、一番伸びしろのあるのがスピーカー部でありました。
フルレンジ、大口径ウーハー3ウェイ、小口径の2ウェイを経て、今回25cmウーハーシステムの登場です!

”大きさの割には”という前置を抜きに語れるにはサイズはこの位必要なんですね。
量的には充分、高音も今回はまともなツィーターでしゃっきりしながらうるさくない。

お約束で鳴らし始めはいまひとつで、低音がボンつくというダメ出しがありました。
鳴りっぷりがいまひとつのヤマハの密閉型用ウーハーを目一杯バスレフ動作させているのが一因ではないかと意見もありバスレフ穴の調整などをしているうちに落ち着いた音に変わりました。
スピーカーそのもののエージングばかりでなく、部屋との馴染みという現象のあるのでしょうかねえ・・・
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②福澤師製作のDACと植木製作のDACの比較です。
両方とも金田式の回路ですが、福澤製はビクターの特性トランジスターを使っている。
僅差ですが、かっちりした植木製に対し福澤製の方が、ゆったり広がる感じ。

性能差ではなく味付けの領域ですね。

その後、デジタルケーブルの聴き比べとなったが私の耳では違いがわからず、そうなるともうどうでもいい気持ちになってしまう。

小さな違いを探求して音を練り上げていくのがオーディオであり、”どうでもいい”になってはいけないのでしょうが、私レベルの音楽鑑賞はここまでは不要・・
趣味の世界はムズカシイです。

毀誉褒貶の激しい植木スピーカー(今回に限りませんが)ですが、DACやケーブルの微差を聞き分けることができ、ローコストながらベテラン諸氏が喧々諤々楽しめるレベルにあることは間違いないですね。

そういえば当会の名称が
「札幌オーディオ同好会」
という、ど直球なものに決まりました。
まだ全く定着しておりませんが、いずれこのHPもリニューアルされると思います・・・

次回は6月24日(金) ランプウェイ
今度こそ私のパワードスピーカー ADAM F7の登場です。