コロナ禍で2月以降休会状態ですが、皆様如何お過ごしでしょう?
ステイホームにピッタリの趣味の王様”オーディオ”!!
再び脚光を浴びないかな~・・・
電線を変えれば音も変わることは、幾度となく体験しているが、”違い”はあっても”差”に感じることは稀。
”微々たる違い”に過ぎず結局メンドクサイ、ドッチデモイイと思っている。
というスタンスでありながら、気が付けば電源、信号等の各ケーブルは数世代変遷してきている。
これもオーディオ同好会主催の植木氏によるごり押し、否、啓蒙のお蔭様である。
またしても、植木氏から新作ケーブルを使うように命令、否、ご教導があった。
今回はDACケーブル。(写真の下がニューケーブル)
線材、ジャックばかりでなく、インピーダンス方面にも気配りしたモノ、以下算数できない系なので割愛。
試聴すると、イイ感じ、今回は”差”を感じる。
「竹内まりあ」は日本のポップとしてはマシな録音だけど、自宅システムだとラジオの音をスケールアップしただけの
詰まった感じがして、正対して大きい音量で鑑賞する質ではなかった。
それが、空間が広がり個々の楽器とボーカルが分離して作品の隅々が見渡せる感じ。
CDというパッケージに閉じ込める前のマスターの音とでもいいましょうか・・・
演奏内容はいいのに、今一つ自宅では音質に不満があった作品を聴いてみる。
「ブエナビスタ・ソシアルクラブ」
従来だと高域がカンついて潤いに欠けていて、キューバのベテラン達のゆったり感が味わえなかった。
それがどうでしょう、演奏者の”間”を感じる。
「MJQラストコンサート」
これもなんか窮屈さを感じていたのが、ホールの広がりが出て、
解散コンサートにおけるメンバーの万感の思いまでもが感じるような・・
パッケージに詰込む前のマスターの音とでも言いましょうか、
”たかが1本のケーブル”如きでグレードが上がるのか・・