6/15 恵庭
今回は”おやじの楽園”とも言える恵庭のK氏の各システムで
100V直の音質と200Vダウントランスの音質の違いの実験。
良い素材でも濁った水で調理してもダメなのと同じで、オーディオにとって電源は非常に重要という説がある。
1、アルテックA5システム
確かに違いはありました。
福居良トリオの音場空間が200Vだと広がりを感じます。
100Vはナローな感じ。でもバップピアノならこちらでもいいかも。
ECMとかならどうだったのかな・・・
2 JBL4345 プラス 6080 OTL真空管アンプ
4345の重ったるい低音が何ボルトでも、どんなアンプでも解消されず、
そちらが気になり比較どころではなかった。
200Vで違いは出たが、私には大きな差を感じなかった。
その違いというのも、200V故なのかわからないし・・
100Vもケーブルやタップをきちんとしたものにすればもっと良くなるかもしれないし・・
まずシステムを徹底的に煮詰め、最後に200Vで仕上げる位でいいのではと、私は思います。
(この辺は、”趣味”の世界なので・・)