札幌オーディオ同好会 第66回例会

5/18 らんぷうぇい

今回も遅参した筆者、落ち着いた後だったので詳しい経緯はわかりませんが、
ブラッシュアップされた植木アンプ130Wアンプと
佐藤氏のマランツのCDプレーヤー SA15S2の試聴がメイン。
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植木アンプの成長状況はよくわからないので割愛。
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SA15S2はメーカー製ながら、カスタム植木DACといい勝負したみたい。
(植木製プリとDACはもうメーカー品には負けないレベルだと思います。)

信号ケーブルの比較で、レイオーディオの凄さを見せ付けられましたね。
”アンプ替えたんかい!”という位の変化、情報量が増える感じ。
高いというがメーター1万円位で効き目絶大の究極ケーブルが手に入るなら・・・
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カンターテドミノの空間表現や高橋竹山の切れのある三味線に、皆が拍手するくらい。
しかしである、皆が酔いしれているところに私がビートルズ「ヘルプ!」をかけると
”なんじゃ?!ラジオのようなかしゃかしゃ”
バスドラ、エレキベースがまったく出ない・・・

塩崎師範が、
「このシステムは音数の少ないアコースティックに合わせてチューニングされているのでロックやポップスには向かないのだ。」とのお言葉。

あれだけDACやケーブルの違いを表現し、三味線を鮮烈に鳴らせても、私の好きなエレベはダメなのか・・・

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”いい音”って難しいですね。
人によって違うのは勿論、同じ人でも音楽ジャンル、時間、場所、状況によって変わる・・

whlb
シュアー社がカートリッジ生産を終了するというので、国産メーカーびいきなんですけど1本買ってしまいました。
44Gより品の良い音がするらしいDJ用の「WHITELABEL」。
筐体がセラミック製で、ボディ直出しのリード線(接点が少ない?)等でシュアーの割には落ち着いた音?
私が利用したサウンドハウスのシュアーカートリッジの在庫はあっと言う間に無くなりつつあるようです。
44G好きな方はお早めに。