第44回

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7月22日らんぷうぇい

①ADAM F7+サブウーハー
前回概ね好評いただいた、私のパワードスピーカー ADAM F7。
低音もモリモリ出てはいるが、やはり7インチウーハーの限界も見えていた。
「サブウーハー付けたらもっとよくなるんじゃない~」という甘い囁き(誰?)にのり、
FOSTEXの「PM-SUBn MB」を購入してしまいました。(アマゾンで25,910円)

一回り大きくて抜群のコストパーフォーマンスのべリンガー(バスレフ型)も候補でしたが、
反応速度の速さを理由に密閉型にこだわっているフォステクスにしました。

【主な仕様】
●スピーカー部
型式:密閉型アコースティック・サスペンション
使用スピーカー:20cm コーン型( 簡易防磁型)
定格インピーダンス:8 Ω
●アンプ部
定格出力:68W
再生周波数特性:20Hz 150Hz(-10dB)
入力端子(INPUT):φ 6mm TS フォーンジャック
:RCA ピンジャック
入力感度:100mV
入力インピーダンス:20k Ω以上(THRU OUT 未接続時)
出力端子(THRU OUT):φ 6mm TS フォーンジャック
:RCA ピンジャック
機能:フェイズ切り換え(0° / 180° )
:クロスオーバー調整(50 150Hz)
:音量調節
●一般
外形寸法:300(W)x301.2(H)x364(D) mm 質量:約11.6kg

置く場所の問題(8畳間に設置しております。)から、とりあえず1台で2.1チャンネルシステムに。
低音はあまり指向性がないからこの方式もありと言われてますが、しっかり音出ているのわかります。
ベース音がサブウーハーの位置に引っ張られて聞こえます。(調整はこれから・・)
さて会場では?

サブ・ウーハーやスーパーツィターというのはあくまで隠し味で効いているかどうかの、微妙な頃合のものだと思ってました。
しかし会場のオジサン達はヴォリュームは目一杯にせよと言います。
20cmではこの広さでは足りず、重低音は距離をおくと届かないみたい。
それでもF7の負担が減った分、中高音が伸びやかになり、サックスが溌溂と鳴ってるという感想。

いろいろセッティングして、サブウーハーのクロスオーバーは心持低め、音量はやや高めというあたりに落ち着きました。
(当然部屋によってセッティングは変わるわけですが、その調整過程を学べてよかったです。)

バスドラやベースがしっかり聞こえることを経験すると、サブウーハーは手放せない?
ローコストで安直に重低音楽しめるし・・
100万円位のピュアオーディオシステムとなら、充分勝負できると思います。
(師範たちの”いいね”いただいたので、ちょっと強気です・・)

②植木スピーカー新作
肩を故障し、手術明でまだ重いもの持てない主催植木氏。
なのに新作スピーカーを持参して登場!
モナークの25cmウーハー、フォステクスのドームツィーターの2ウェイシステム。

ADAMと比べると鳴らし始めのこともあり中高域の鮮やかさやや物足りないが
ゆったりした低域と相まって安心して聴ける。
ユニット、箱の大きさというのは大事なんですね。
車で言われる「排気量に優るチューナップなし」と同様でしょうか?

次回(8/26)は植木氏のマークレビンソン越え(!?)新作プリアンプが登場かも?